ブラフ18番館

ブラフ18番館は、「山手イタリア山庭園」の洋風庭園の東側エリア、階段を下りたところにある洋館です。
元々は関東大震災後にオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅として山手町45番地に建てられた木造二階建ての建物で、戦後にカトリック山手教会の司祭館として使用されたのち、現在地に移築されました。
建物の南側にサンルームとバルコニー、そして暖炉には煙突を設けた、当時の外国人住宅に多くみられた特徴を残しています。周囲を木々に取り囲まれた姿は、どことなく可愛らしい印象も受けます。
本来の玄関部分は閉めきりになっていますが、別途設けられた入館口から館内に入れば、震災復興期(大正末期〜昭和初期)当時の外国人住宅の暮らしを再現した家具や調度品が来館者を出迎えてくれますよ。

所在地

〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町16

電話番号

045-662-6318

営業時間

9:30〜17:00(7・8月は18:00閉館)

休館日

第2水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29〜1/3)

アクセス

●JR根岸線 石川町駅下車、元町口から徒歩5分
●JR根岸線 桜木町駅から、神奈川中央交通バス11系統「イタリア山庭園前」下車徒歩1分

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